過去の著作品

amazonリサーチ


  • サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jp のロゴ

アジアに関するサイト

ブログ:ココログ

Google AdSense(広告)

  • 中国料理

デザートのある風景

  • Img_0166
    アジア各地で撮影したデザートの写真

« 2006年最初の書き込み | トップページ | 07年春節、明けましておめでとうございます »

2006年7月29日 (土)

担担麺が来てますね!

この春先から夏にかけて、担担麺を紹介する雑誌やTV番組が相次いでますね。
5月20日のTBS系土曜夜の「チューボーですよ!」ではテーマ料理になり、7月28日夜の日本テレビ系列「ぐるぐるナインティナイン」の番組企画「かぶっちゃや〜YO」でも出てきましたし、同じ日のCX系列深夜の「メントレG」でもゲストの食べたい一品に担担麺が指名されていました。

さて、今回取り上げられている担担麺には今までと違う特徴があります。それは、“汁無し”である点です。

これまでの日本で担担麺と言えば、粉末の唐辛子とラー油がタップリと浮いたスープと一緒に食べるものでした。しかし、担担麺の故郷である四川では、“汁無し”で食べられており、麺を楽しむ小吃(小腹を満たす位のちょっとした食べ物)であったのです。

日本でも本場四川の一流料理人が日本にやってくるようになった90年代後半からようやく“汁無し”担担麺が本格四川料理店で供されるようになったのです。

 トレンド雑誌の小学館発行の「DIME」最新号で、世界中の“汁無し”麺が紹介されていますが、この記事を読んでみても今の日本で最も普及している“汁無し”麺は、担担麺だと感じます。ただし、普及したとはいえ見た目は汁無し担担麺でも、あの辛さに酸っぱさや甘さが交差して現れる複雑な本場の味を出せる店はまだまだ少ないと言わざるを得ません。

実際、上記の雑誌やTV番組に出てくる本場通りの“汁無し担担麺”を出す中国料理店は、銀座の四川料理趙楊か四川料理芝蘭の2軒に集中しています。本格四川料理を謳うレストランは北海道から九州までありますが、なぜこの2軒に取材は集中してしまうのでしょうか? 取材する側にとって便利な東京・銀座にあるからという訳ではないと思いますよ。

本場四川の“汁無し担担麺”を味わうなら、まずはこの2軒で試してからにしてみては?  そうだ忘れていた、芝蘭のメニューには本場では有り得ない『坦々面』と書いているので、もしかして別の麺かもね???


シノヴェリ探検家兼、中国の汁無し麺評論家より

「シノヴェリ・レストラン【東京】」カテゴリの記事

「シノヴェリ・レストランの味と料理」カテゴリの記事

「四川・雲南のシノヴェリ・レストラン」カテゴリの記事

「日本の中華の間違い・勘違い」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97328/11136381

この記事へのトラックバック一覧です: 担担麺が来てますね!:

コメント

コメントを書く

シノヴェリをより深く知るお薦め図書

最近のトラックバック

中国ビジネスで絶対に勝つ秘策!